番茶の味わいは、飾らない“素朴さ”にあると思います。
高級菓子よりも、煎餅、饅頭、漬け物などと一緒にガブガブ飲むのが美味しいですね。
寒い日には、熱々のお湯でフーフーしながら飲むのがおいしいし、夏は水で出してもサッパリしておいしいですよ。
最近、お茶屋さんでも番茶を見かけなくなりました。
でも、 日本には地域に根ざした製法の番茶がまだまだ残っています。
もちろん、牧之原でもいくつかの番茶が作られています。
また、最近は健康面で番茶が注目されています。
秋冬番茶は、ポリサッカライドを多く含むことでマスコミで取り上げられることが多くなりました。
また、 番茶は値段が安いので、価格当たりのカテキン量が多く、しかも、熱湯で美味しくいただけるため(カテキンは高温で溶けやすい)、たくさんあるカテキンの効能を経済的にとる事の出来るお茶でもあります。
5月中に収穫製造された上級番茶
この本番茶は、
芽番茶(手摘みの摘み残した芽で5月後半に製造するが、今では殆ど製造されなくなってしまった)
頭柳(1番茶の仕上げ工程で出来る形の大きな番茶)
という2種類の、いずれも5月中に収穫製造された番茶をブレンドした上級番茶です。
お好みのお湯の温度、お好きな濃さで気軽に飲んでみて下さい。
お茶請けもお好きなものを適当に(私は大きな黒いカリントウが好きです)
くせの無い香ばしい味と香りで、番茶の印象が変わってきますよ。
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