静岡牧之原「農家の自家用茶」とは
お茶の製造は、大きく「荒茶工程」と「仕上げ茶工程」の2工程に分けられます。
「荒茶工程」は主として農家自身、または茶農協という数軒の農家の集まりが行う製茶工程です。
この工程を経て出来たお茶の原料を“荒茶”と言います。
「茶いち」のような製茶問屋では「仕上げ茶工程」を行っており、収穫期に製造された“荒茶”を原料に、年間を通し煎茶、くき茶、粉茶、焙じ茶などの仕上げ茶を製造しております。
“荒茶”は半製品ではありますが、急須で飲むことが出来ます。
農家は、普通はこのお茶を飲んでいるのですが、半製品ですので香味の点で仕上げ茶に比べ劣ります。
私は、「仕上げ茶工程」の“火入れ”が、お茶の香味を大きく左右する重要工程で、私どもの腕の見せ所でもあると考えています。
一部のお茶農家では、自分の所で揉んだ荒茶を「片桐さん、飲み茶に火を入れてくれないか」と言って、当店で火入れした荒茶を自家用茶として飲んでいるのです。
外観より香味を優先したお茶
ただ、このお茶は、とても美味しいのですが、粉、茎、などが入っていて見た目がよくありません。
急須の網に詰まりやすいという欠点もあります。
以前から、お茶の形状、色沢などの“見た目”が、品質として重要視されてきた事もあり、茎や粉を取り除き形をそろえた仕上げ茶と、その過程で出来る粉茶、くき茶以外は製品として販売される事がほとんどありませんで
した。
しかし、多くの方は、お茶の外観よりも味や香のおいしさを望んでおり、従来の私共の考えと大きなずれを感じました。
そこで 、見た目はあまり良くないのですが、安くておいしいお茶牧之原「農家の自家用茶」の産地直送を始めたのです。
牧之原「農家の自家用茶」は、農家が普段飲んでいる“荒茶を急須で入れやすいように粉を取り火入れをしたお茶です。
牧之原「農家の自家用茶」は全部で5種類
摘み取った時期や品質により、全部で5種類を通販しております。
普段使いからお客様用に使える高級茶までそろっていますので、
ご家庭で日常召し上がるお茶として、また、ちょっと珍しいギフトとして幅広くご利用いただけます。
四月摘み|八十八夜摘み|五月摘み|1番茶|六月摘み
静岡牧之原「農家の自家用茶」にお寄せいただいたお客様の声 |
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静岡牧之原「農家の自家用茶」四月摘みの通販 |
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4月のうちのまだ柔らかな新芽が原料のお茶です。
深蒸し茶でも特に品質の良い上等なお茶です。
ご自身、ご家族で楽しむのはもちろん、ご贈答にも最適です。 |
品名 |
単価/100g |
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静岡牧之原「農家の自家用茶」八十八夜摘みの通販 |
品名 |
単価/100g |
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静岡牧之原「農家の自家用茶」五月摘みの通販 |
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ご家庭の普段使いに。
たくさんのお客様に美味しいと評判をいただいております。
5月の比較的早い時期に摘み取った茶葉が原料のお茶です。 |
品名 |
単価/100g |
内容量/袋 |
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静岡牧之原「農家の自家用茶」1番茶の通販 |
品名 |
単価/100g |
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静岡牧之原「農家の自家用茶」恵印の通販 |
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コストパフォーマンスの特に優れたお茶として、職場やご家庭でぜひご利用下さい。 |
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単価/100g |
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