茎茶（くき茶）は、文字通り緑茶の茎の部分を集めたお茶です。
棒状のお茶なので棒茶と言ったり、
高級煎茶や玉露からとれた上等な茎茶を雁ヶ音（かりがね）と呼んだりもします。
アミノ酸が豊富な茎茶
茎茶（くき茶）は、すい色が薄いので、味も薄いと思われがちなのですが、甘みの成分であるアミノ酸を一番多く含んでいる部分であり、また苦み渋みの少ない飲んで美味しいお茶です。
深蒸し茶の茎茶ですから淹れ方は簡単。深蒸しの煎茶よりすこし時間を長めに（４５秒〜１分間）じっくり淹れれば、うまみの強い美味しい茎茶をお楽しみ頂けます。
→詳しい茎茶の入れ方はこちらで
火入れによってプーンと良い香りに
茎茶（くき茶）は、元来青臭くて多少の好き嫌いがありますが、上等な茎茶ほど火入れをすることにより青臭さが甘い良い香りに変化します。
火入れの技術によって茎茶のおいしさをさらに引き立てるのです。
選りすぐりをお届け
「静岡茶いち」は、緑茶の仕上げ加工を行うお茶工場なので、原料の荒茶から茎茶（くき茶）や粉茶等を選別するのも仕事のひとつです。
そのため、沢山の茎茶が出来ます。
その中でも上質の選りすぐりの茎茶を産地直送でお届けします。
茎茶（くき茶）は全部で３種類
茶いちでは、原料となる荒茶の品質から３種類の茎茶（くき茶）を通信販売しております。
３種類とも品質の良い１番茶のみが原料です。
茎茶（くき茶）松印｜茎茶（くき茶）竹印｜茎茶（くき茶）梅印
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おいしさで定評のある茎茶に宇治と西尾の抹茶をブレンドしました
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最高級の手摘み深蒸し茶から選別した茎茶（くき茶）です
うま味の元のアミノ酸を最も多く含んでおりますので、玉露のような贅沢な味わいも楽しむことも出来ます。よく冷ましたお湯で３分ほど掛けてゆっくり淹れてくださいね。
もちろん煎茶風に淹れても最高級の味わいを楽しめます。
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