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標準的な淹れ方（３人分） |
注意点、ポイント |
| １ |
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【用意する物】
●お湯 ３００〜４００ｃｃ程度使用
●急須 １個
●湯飲み ３個
●粉茶 ４ｇ
●ティースプーン １個 |
■お湯：
あまり神経質になる必要はありませんが、異臭のないお湯をご用意下さい。→お湯の沸かし方等
■急須：
深蒸し茶用の急須をご用意下さい。→深蒸し用急須にも色々な種類がありますよ
■湯飲み：
熱湯で入れるので、陶器の大きめな湯飲みを用意すると良いです。 |
| ２ |
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１．急須にティースプーン山盛り１杯（４ｇ）の粉茶を入れます。
２．急須へお湯を直接注ぎます。
※熱いお茶が苦手な方は、冷ましたお湯を用いても結構です。 |
■お湯の取り扱いには十分注意して下さい。
■人数が少ない場合は、一人分のお茶の量を少し増やすと美味しく出来ます。
■一度はかりで量って正確な量を覚えると良いでしょう。
■慣れてきたら茶筒のフタなどで目測しても結構です。
■お茶の量が少ないと美味しくありません。湯飲みの大きさ、お湯の量で、お茶の量を加減しましょう。 |
| ５ |
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１．蓋をして３０秒待ちます。
２．少しずつ注ぎ分けるように、手首を返しながら1→2→3→3→2→1の順を繰り返して最後の一滴まで注ぎきります。→注ぎ方をアニメーションで見る
※急須の蓋の穴の位置に注意して下さい。
粉茶は網につまりやすいため、こぼれにくくスムーズに注ぐために、注ぎ口の反対側にしましょう。 |
■手首を返すと、お茶が網へ詰まるのを防ぎ、スムースに注ぐことが出来ます。
また、お湯と茶葉が攪拌され、味成分が良く出ます。
■最後はしっかりと注ぎきりましょう。
湯飲みにお茶が残っていると、２煎目が濃すぎて苦くなってしまいます。 |
| ６ |
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※二煎目も一煎目と同じような要領で淹れて下さい
※その他、粉茶独特の淹れ方としては、茶こしを使用して、お湯を通すだけで、湯飲みに直接出す方法もあります。
寿司屋さんでは、この方法がおなじみですね。
→こちらも参考に「お茶の入れ方基礎知識」 |
■一煎しか淹れず、しばらく飲まないときは、急須のまま冷蔵庫に入れてしまう方法があります。
茶葉の品質劣化を送らせ、時間がたっても二煎目が美味しく飲めます。 |
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粉茶は、文字通りお茶の粉です。
