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在来(ざいらい)種とは?「静岡茶いち」」

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在来(ざいらい)種とはなんですか?

  昭和20年代後半までの茶園は、実生で増やしたためもあり、現在在来(ざいらい)と呼ばれる雑種が混在した茶園でした。
同じ茶園でも、品質の良い樹や悪い樹、収量の多い樹や少ない樹、芽の出る時期が早い樹や遅い樹等、さまざまな個性を持った茶樹が混在し、品質の安定という面で課題が多かったのです。
 そこで、研究機関や諸先輩達は在来種の中から優れた特性を持つ茶樹を選抜し、栄養繁殖(取り木や挿し木)で増やしていったのです。

 平成10年には、静岡県における茶園の品種化率は95.6%に達し、品種化された茶園の93.9%が“やぶきた”というように、在来種はあまり残っていません。

実生:種から成長させ増やす方法。現在は品種化のため挿し木で増やすことがほとんど
品種化率: 茶園における在来種以外の茶樹の割合

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