お茶の入れ方に関するお答え10
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お答え 「秋冬番茶」が血糖値を下げるのに効果があると聞きましたが、どの様に飲めば良いですか?

 

「秋冬番茶」が血糖値を下げるのに効果があることは、10年以上も前に 発表されていました。

これは、当時の国立野菜果樹試験場茶業分場の委託で、富山医科薬科大 学で行われた高血糖ラットに対する各種茶の血糖降下試験で明らかに なったものです。

玉露、煎茶、番茶、抹茶、紅茶の5種類をそれぞれ、冷水、ぬるま湯、 熱湯で抽出して、高血糖ラットに与えたところ、すべての茶に血糖降下 作用が認められた。
特に番茶の冷水で抽出したものが最も高く。 そして、お茶に含まれるポリサッカライドの一種が有効成分の1つであ ることを明らかにした。というものです。

ここでいう番茶が、「秋冬番茶」だったのです。

「番茶の冷水で抽出したものが最も高く」。これが重要です。
有効成分ポリサッカライドは熱に弱いため水で入れる事で最大限の効果が期待出来るようです。

水出しで作った秋冬番茶は、独特の番茶臭も少なく、実に美味しく飲めます。(ペットボトルのお茶よりもずっと美味しいですよ。) 効果的 な作り方であると共に、秋冬番茶を美味しく飲む方法でもあったのですね。

実際の飲み方としては、やかんまたは冷水ポットに、水1リットルと、 秋冬番茶を20g〜30g入れ、冷蔵庫で一晩かけて抽出し、網等で漉 して、1日かけて飲みきる。これが効果的なお茶の作り方です。 ※

  入れ方 注意する点
 

【用意する物】
◆冷水ポット1リットル用 2個
◆茶こし 1個
◆水 1リットル
◆秋冬番茶 30g

 
   

秋冬番茶30gが1日分の目安です。
冷水ポットに直接茶葉を入れ、水約1リットルを加え、そのまま数時間冷蔵庫へ入れます。

■夜寝る前に作り、冷蔵庫に一晩放置し、翌日1日掛けて飲み干すのが良いでしょう。
■水は普通の飲み水(水道水)で結構です。
■何日分もまとめて作ったりせず、面倒でも毎日一日分だけ作りましょう。

       
    よく振ってから、翌日、茶こし(なるべく日の細かいもの)で濾したものを一日で飲み干すようにします(一日、何回に分けてもかまいません)。くれぐれも焙じ茶と混同しないようにしてください。  
       
       

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